勉強のやる気が出ない?勉強のやる気を出す2つの本質的な方法。
みなさんは、やる気を持って勉強に取り組んでいますか?
勉強は面倒くさいし半強制的にやらされるのでなかなかやる気が出ませんよね。
実は、私も以前は勉強のやる気が出なくて悩んでいたのです。
しかし、勉強のやる気を出す本質的な方法を理解し、実践してからは少しは勉強が好きになりやる気が出るようになりました。
この記事では、勉強でやる気を出す2つの本質的な方法を解説しています。
小手先のテクニックではなく本質的な方法を解説しているのでこれを実践できれば必ずやる気が出ます。
この記事を読んで、勉強のやる気を出しましょう。
勉強のやる気を出す2つの本質的な方法
1.勉強をする目的を持つ
勉強のやる気を出すために、勉強をする目的を持ちましょう。
最終目標が決まっていないのに勉強のやる気が出るはずがないからです。
以下に勉強する目的の具体例をいくつか示します。
- 自分の行きたい大学に合格したい
- よい成績を取ってちやほやされたい
- ばかにしてくる友達を見返したい
- 先生の呼び出しを回避したい
目的は人それぞれ違います。
人によって価値観が違うので当たり前です。
自分の価値観にあった勉強をする目的を見つけなければいけません。
たとえば、大学なんてどうでもいいと思っている人が、いい大学に入ることを目標にして勉強しようとしてもやる気は出ません。
自分の価値観と勉強の目的が合致していないからです。
一番だめなのがなんとなく将来役立ちそうだからという理由で勉強をしている人です。
そういう人は目的がないので、勉強が自分の価値観と合わないとわかったときに今までの勉強が無駄になります。
自分の価値観に合う勉強をする目的を考えてみましょう。
自分の価値観に合った勉強の目的が見つかれば勉強のやる気は自然と出てきます。
2.勉強を好きになる
勉強のやる気を出すために、勉強を好きになりましょう。
好きなことには自然とやる気が出てくるからです。
勉強など好きでないものにはやる気が出ないけれど、ゲームなどの好きなものにはやる気が出てきますよね。
勉強の中でも、英語はやる気が出るけど、数学はやる気が出ないという方もいるでしょう。
自分が好きなものには自然とやる気がみなぎってくるものです。
つまり、勉強のやる気を出すためには勉強を好きになることが一番の近道なのです。
勉強を好きになって勉強のやる気を出しましょう。
...かといって、勉強を好きになれといわれて好きになれるなら苦労しませんよね。
勉強を好きになる方法はいくつかありますがいかに一つの例を挙げます。
2-1.勉強が自分に与えるメリットを考える
勉強のやる気を出すために、勉強が自分にどんなメリットをもたらすのかを考えましょう。
勉強が自分のためになるとわかれば勉強が好きになるからです。
例えば、以下のように勉強をすれば自分にどのように役立つかを考えてみましょう。
英語を勉強すれば外国人とコミュニーケーションがとれる → 異性にモテる
数学を勉強すれば計算が速くなる → 買い物の時に役に立つ
このとき注意したいのは自分の役に立つことを考えるということです。
人の役に立つことで勉強を好きになれる人はそうそういませんからね。
勉強が少なからず自分の役に立つとわかればほんの少し勉強が好きになるはずです。
勉強が自分に与えるメリットを考え、好きになることで、勉強のやる気を出しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、勉強でやる気を出す3つの方法を解説しました。
記事の内容をまとめると以下の通りになります。
勉強のやる気を出す2つの本質的な方法
1.勉強をする目的を持つ
2.勉強を好きになる
2-1.勉強が自分に与えるメリットを考える
この2つの本質的な方法を理解し実践すれば必ず勉強のやる気が出てきます。
ぜひ実践して勉強のやる気を出し自分の目的を達成しましょう。